日記をつけ始めた理由

さむっ、

またクーラーがつけっぱなしだ。

今何時だろう?時計を確認する、午前5時。

だるい、起きたくない、今日仕事だっけ?まだ寝ててもいいかな?

最近身体がだるくて仕方がない。集中力も散漫としている。

 

とにかく虚無感と脱力感にさいなまれている。

仕事も面白くない、生きていることに不安しかない。

何かを変えなくては、お金を稼がなくては、自立しなくては。

まわりとの比較なんかどうでもいいと頭では考えていても

全然そんなことなく、何もしない日々にただ焦燥感だけが募っていく。

 

そんな充実しない日々が認められなくて

人恋しさに、ネットで飲み社会人サークルを調べあさる。

マッチングアプリに登録する。

連絡を返してくれそうな人に連絡を送る。

それなりに反応はあるが、実際に会ってみて、話してみても、全然面白くない。

夕方から飲みに行って、Twitterに飲んでる様子を投稿して、中身のない話をして

意図的に終電を逃して、いつものバーへいく。

バーに行くのも飲み会がパッとしないからだ。

バーに行けば、キャバ嬢やメンズエステ嬢、キャッチ、それなりに趣味の合う知人。

そんな人たちとカラオケをしたり、朝まで飲み倒したり、、、

その時はそれなりに刺激的。だから意図的に終電を逃して飲みに行く。

ただ翌日、始発の帰り道にあるのは虚無感。むなしい。

 

やりたいことはたくさんある。

ただやれない、やる気が起こらない。ただただだるい。

頭の中もぐちゃぐちゃ、きっと障害がある、こんなうんこみたいな他責思考。

 

購入しただけで読んでいない啓発本や

ビジネス系youtuber(笑)の動画をみて賢くなった気になっている。

人なんかゲームみたいに課金したら自動的に成長していけばいい。

ITどうのっていうならそれぐらいやれよ、世の中。

なぜアクションしないと能力があがらないのか。また他責思考。

この無限ループで脳みそが疲れている。

俺はコツコツした努力と初動を踏み出すことが苦手だ。

嫌いではない、それができている自分を想像するとわくわくする。

だからきっと苦手なんだ。苦手だから逃げたくなるし、今も逃げている。

 

スーパーポジティブボーイ手越祐也は毎日日記をつけているらしい。

 

手越祐也youtube liveを観て手越祐也をちょっと尊敬した。 

あのyoutube liveはすごかった。

ポジティブと自信に満ちた演説、揺るがないアイデンティティ

シンプルに馬鹿だと思ったが、内心かなりうらやましかった。

 

日本中のネガティブを一気にポジティブに変えた

気がしている、自分の中では。

ルールとか日本人らしさとか無視で

でも結果が残っていって

GTOを読んでいるような気持ちになった。

憧れる。 

 

手越祐也が毎日日記をつけているから

日記をつけることにした。

 

日記くらいなら日々の憂さ晴らしにもなるし

何かを持続することで変わるかもしれないし

思考が整理されていくかもしれないし

読み返したら面白いかもしれないし

 

じつは2020/7/24にそう考えたので

そう思い立ってからもう3日も過ぎているけれど。